「出てはるよ」って言ったので見たら、まさにオンエア中
白のスーツをびしっと着て、美人で知的でクールだけれど、
子供や「人」にフォーカスした暖かい論調。
かっこよかったーーー
いつも著書で言ってはることだけれど、お金を使うときには必ず「消費」か「投資」か区別する。漫然とした使い方をすると、結局お金も時間も空費してしまうことになると
そして「子供」に対する出費は未来に対する出費で投資。
なぜなら、未来の消費者や納税者としてリターンがあるからだ
途中で、「勝間和代 VS 森永卓郎」っていうテーマがあったけれど、
お世辞にもかっこいいとはいえない森永卓郎と、美人の勝間さんの対決は失礼ながら「美女と野獣」という言葉が思い浮かんでしまった・・
モリタクはモリタクで好きなんだけれどもね。
とても頭のいい人ながら、庶民目線。でも少々突飛なこと言い過ぎで、
非現実的。今回の主張は、「1マン2センエンなんて眠たいこといわずに定額給付金 10万円を国民全員に」と
確かに今の状況でカンフル剤的なものは必要かもしれないけれど、
「消費」の場合はそれが経済の浮揚効果としてあがらなければそれこそ無駄になってしまうと思います
一方勝間さんは、こんな時代だからこそ子供や若年層に対してお金を使うべきであると。例えば、子供を産んだ人に出産一時金を5万円支給し、不足している保育園を全国都道府県に作る
それでも二兆円でお釣りが来ると言います。
子供のいる若年層は潤い、生活面も助かり、子供を産むモチベーションが沸くので少子化対策にもなる結果的に消費が長期的に伸びて元が取れるというわけです。
カツマーの私なので当然といえば当然ですが、勝間さんの意見に賛成です
近視眼的な政策はこれまでうまくいった試しはないし、「未来」に対して思い切った政策をする方が、一時的なカンフル剤より疲弊した今の世の中への特効薬になると思うからです。
ところで、、、
このテレビタックルにしても、ほかの民放の与野党討論にしてもそうですが、、、
みんな人の話を聞かなさすぎ
いい大人が人が喋ってるときにかぶせるようにして喋るなよな・・
私も人の話を聞かないところがあるので、注意したいけれど(私の場合はぼんやりしているだけだけれど)相手の意見も一応は聞かないと、相手を納得させられないと思う
今日ある研修で、交渉の妙諦は「平常心」である
と言われた。茶道の掛軸でもよく「平常心是真」とある。
これが難しい・・