ビジネスマンのための「人物力」養成講座 名言集
うまくまとめられないので、名言集としてご紹介します。
理想像を持っていないと、そちらに向かっていくことはできないのです。
優柔不断なのは、判断基準をもたず、信念がないからです。人物は信念があり、それを基準に物事をきめることができます。正しい信念を持つことが大切なのに加えて、さらに、ふだんから十分に勉強していることが大切です。
ぶれない、といっても自分の誤りを認めないということではありません。むしろ、<人物>は驚くほど素直です。
<人物>には、慢心というものがありません。だからこそ謙虚であり、常に学び続けているがゆえに、進歩があり、実力が上がり、ひいてはそれが、ゆとりになるのです。
人物力のある人というのは、ケチではありません。たあし、見栄を張って実力以上の振る舞いやお金の使い方をするようなこともしません。
いい格好をするのわけではなく、これというときには、人のためにお金を使うのです。自分のためだけではなく、他人のためにもお金や時間を使えるのです。
『論語』でも孔子は
「周好の美があるとしても、奢りかつ吝(けち)であるならば、みるところはない」としています。