ビジネスマンのための「人物力」養成講座 ~人はあなたのここを見ている~

久しぶりにこのテの本でいい本を見つけた。
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「人物力」ってナニ?「人物」ってナニ?というところだが、まず「人物」というのは
「あの人はひとかどの『人物』だ」というかいうときの「人物」であり、

この本の定義によると「長期間にわたって尊敬される人」という定義だそうだ。006.gif

たとえば、「○○さん、弁護士になったんだって」と聞くと、
「おーーーすごーーい」となるけれど、それだけでは上記のような定義にはあてはまらない。015.gif

ここで当たり前のようで当たり前でない、というか誰しもができていないことが書かれている。
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●人はなぜ人物力のない人に惑わされるのか
「頭弱気強」(とうじゃくききょう)という言葉を知っていますか。
ご存じないでしょうね。私が考えた造語です。


造語かーーい(笑)

いま、こういう人がとても多い。とにかく、デカい声で言った者勝ちとか。モンスターペアレンツとかクレーマーと呼ばれる人たちはそのひどい例です。

「頭が弱い」と書きましたが、別に知能指数の問題ではありません。
生き方の勉強をしていないのです。別にいい大学を出ているから偉いわけではありません。そんな人の中にも「頭弱気強」の人はいます。

ドラッカーは、「本当にいい会社は広告宣伝しない」と言っていますが、人間もそうだと思います。ほんとうに実力があれば、ことさら過大にアピールしなくても、その出した結果によって評価されます。

とくに経営者は、人物力が問われます。
私は経営とは以下の3つが根本だと思います。
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このなかの②「資源の最適配分」と③「人を動かす」は人物力にかかっているところが大きいのです。


「人を動かす」については、みなさんも人物力がなければ難しいことは直感的に分かると思います。

では、「資源の最適配分」についてなぜ人物力なのか?

経営者も所詮人間です。
つまり、地位が上がるとわかりますが、自分の権限が増えます。人物力がないと「私利私欲」に走ったり、「公私混同」がひどくなるのです。ヒト・モノ・カネの配分に、私利私欲、公私混同が入り込むということです。

会社をつぶす社長の多くは公私混同のひどい人です
私は会社をつぶした社長を少なからず知っていますが、たいてい「明るく、元気、おおざっぱ、見栄っ張り」です。一見勢いがあり、<人物>のように見えますが、ほんとうの生き方を勉強していないので、長続きはしないのです。

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by hito2653 | 2014-01-17 22:49 | 読書