「解決」と「創造」

先日あるテレビ番組を見ていたら、「今でしょ」の林修先生が、落ちこぼれの生徒に対してヤル気にさせられるのか、という企画をやっていた。
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昔の「ガチンコ」感覚で面白半分に見ていたら、目から鱗の名言が多数。005.gif

かなりの視聴者に響いたらしく、これをブログにしている人も多い。
私もその一人だけれど、一番響いた言葉は・・・。

社会において必要な能力はたった2つだけ。言い切っちゃう。

それは、「解決」と「創造」。

この2つの能力を身につける事が大事でそのためには考える能力が必要。

極端に言うと、この力さえあれば、勉強なんかしなくてもいいけど
勉強が、この力をつけるための訓練の材料になるということ。

どんな人でも困難にぶつかる。その時に、解決できる力。
そして、新しいものや、新しいことを作りだせる力。

これを持っているのと、持っていないのとでは、生き方に影響する。

学校では「どのように役立つか」を具体的に教えてくれないから
「勉強=社会では役に立つのが少ない」となってしまう。


思わず、なるほどー、とうなずいてしまった私なのでした。012.gif

でも、もしかしたら、まだ高校生くらいの頃に聞いてもピンとこないかもしれないな。
今だから、納得できるのかもしれない。

たまたま、友人の家で盗み読みした「男の器」という本でこんなことが書いてあった。

人生にトラブルはつきものである。トラブルと無縁で生きて行ける人はいない。とくに組織のリーダーの立場にある人はトラブルと接する機会かひじょうに多い。政治家なんかの仕事の半分はトラブル処理だ。トラブルとは人生における困難であり逆境である。すなわちトラブルが不得手な人間は人生に負けてしまうのである。

トラブル、と聞くと誰しも嫌がるが、「解決」する能力が社会で生きていくうえで必要不可欠であり、また本当に能力が高い人は、「解決」する能力が高い人をいうのだろうな、と思った。001.gif

よく、「自分の仕事は『調整、調整』ばかりで生産的なことをしていない」と自分の仕事を嘆いているひとがいる。

でも、「解決=調整」は「創造」と同じくらい社会で生きていくために必要なスキルであり、政治家や社長ですら、いやむしろ人の上に立つ人ほど「解決」能力が必要なのだから、そんなに嘆くこともないんじゃないかな、と思った。058.gif
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