神さまと日本人⑧ 鏡開き

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鏡開き
1月11日には、正月に年神様に供えた鏡餅を下して鏡開きをします。
鏡開きは神霊が刃物を嫌うため、包丁を使わずに手や木槌などで鏡餅を割り、「お雑煮」や「おしるこ」にして食べる行事です。
昔の武家では、鏡開きを行った後、その餅で作った「お雑煮」や「おしるこ」を主君と家来がそろって食べ、商人でも主人と丁稚などの従者たちも一緒に食べたということで、家族のほか、主従の親密さを深める意味もあったと思われます。
当初、鏡開きは1月20日に行っていましたが、江戸時代になって徳川家光の忌日が20日に当たることから、商人の行っていた蔵開きと同じ11日に変更したといわれています。
近頃ではこうした鏡開きはほとんど見られなくなりましたが、剣道や柔道の世界では今でも11日に鏡餅をお雑煮やおしるこにして皆で頂く習慣が残っています。


ところでわたくし、鏡開きとはよく宴会とかで樽を木槌で割ることをソレと思っておりました・・。が、Wikipediaで見るとそれは「鏡開き」ではなく「鏡抜き」が正しい、と書いてあります。005.gif

Wikipediaより
祝宴などで菰(こも)を巻き付けた酒樽(菰樽という)の蓋を木槌で割って開封することも鏡開きという。 これは、酒屋では酒樽の上蓋のことを鏡と呼んでいたことに由来する。 また、この場合は鏡抜きと呼ぶこともあり、「鏡開き」と呼ぶのは誤りだという説もある 。


ですが、「鏡抜き」といわれているのを私自身は聞いたことがありませぬ・・。008.gif
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