神さまと日本人⑦ 七草がゆ

松の内が明けると「松がとれる」と言われ、お正月気分から抜けるようにいろいろな行事が待っています。まず七草がゆ。お正月のごちそうを食べ過ぎた胃腸を休めるために春の七草を入れたかゆをいただきます。そして1月11日に年神様にお供えしていた鏡餅を下げていただく行事である鏡開き1月15日は小正月。
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七草がゆ
正月七日の朝に、「七草がゆ」を食べる習慣が今でも残っています。
七草がゆを食べると、その年一年、病気にならないといわれ、日本では江戸時代から定着しました。

もともとは中国で毎年「官吏(かんり)」昇進を一月七日に決めることから、その朝、薬草である若菜を食べて立身出世を願ったのが起源と言われています。
さらに江戸時代には「御節句」のひとつである「七草の節句」に定められました。
現在でも伊勢神宮では正月七日になると、内宮外宮に若菜のかゆを作って供えるしきたりが残っています。
七草かゆが定着した背景には、信仰的な側面ばかりでなく、正月のご馳走で疲れた胃腸を休め、青菜の不足する冬場の栄養補給をするという、実利的な効用もあったと思われます。


今朝、七草かゆ、朝ご飯に頂きました。
ホットな話題ですね。昔、「ちびまる子ちゃん」の漫画で、まる子が七草かゆは、塩味だけでやたら熱いし嫌い!というシーンがあったのを覚えていますが、私はけっこうこの塩味が子供のころから好きだったりしました。011.gif
胃腸を休める。子供にはそういうのは必要ないかもしれませんが、私はアダルトな子供だったのかもしれません。012.gif
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