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年越し蕎麦、ならぬ 年明けラーメン(来来亭)

今日は、祖母を預かっていただいている特養へ迎えに行ったのですが・・・
あまり体調がよろしくないらしく、結局日を改めることにしました。(・_・。)
そこで、今日は祖母らと近所のお寿司屋さんへ行く予定をしていたのですが、予定変更

予約もしていないので、お寿司屋さんではなくそのまま車に乗って食事をしにいくことに。
で、「年明けラーメンはどう?」の私の思いつきで新年早々ラーメンを食べに行くことになったのです。
( ´∀`)σσ

というのも、年始の番組で、一代で大成功した社長のお宅拝見!みたいなのがやってて
「来来亭」の社長がテレビに出ていたので、
行ってみたくなったんですよね。行ったのは、もちろん来来亭(・∀・)
親子そろってミーハーですな。
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そのテレビ番組では、来来亭の豆田社長は600万円の時計に30万円のジャケット。━(゚∀゚)━!!
2億5千万円の自宅には高級車がズラリ。創業から10年で年商100億円を達成したラーメンチェーンの社長として有名な人です。
(自宅が2億円台なのは他の社長と比べてアレと思いましたが、場所が本社の滋賀県野洲市なので、地代が安いってのがあると思います。)

それだけ、もうかってるラーメン屋ってどんなん?と思って久しぶりに行ってみました。

ちなみに、来来亭を知らない方のために、以下コピペです。

リンク→<Wikipedia>京都ラーメン
<Wikipedia>京都ラーメンより
来来亭
1997年創業。滋賀県の野洲店が本店で1号店とされているため、滋賀発祥のラーメン店と広く言われているが、実際には最初に出店したのは京都市内である。ただし、その「第一号店」(深草にあった)は経営難で閉店したため、店の沿革には刻まれていない。創業者は「ほそかわ」の弟子で、「ますたに」の孫弟子にあたる。現在の経営者は創業者から店を譲り受けた人物であり別人であるが、ラーメンの味は現在も創業者の作ったラーメンをベースにしている。そのため、スープは背脂醤油系である。神奈川県から福岡県まで広くチェーン展開し、店舗数は100店を超えている。


ちなみに、ここの説明でも出てきている「ますたに」は北白川の銀閣寺道のお店で京都の背脂醤油系の元祖の店と言われているところです。以前行ったことがありますが、席数が少ない小さなお店で、雪の中外まで大行列が出来ていました。やっと店に入れた時のラーメンがおいしかったのですが、単に「外が寒かったから格別おいしく感じた」という印象しか残っていません^^;
ある人に言わせると、来来亭のラーメンも「ますたに」に遜色ないと言っています。チェーン店でオペレートもサクサク回って名店の味が食べられるのならいいですよね。~(´ー`~)

▼ お客さんのこだわりによって、ネギとか油の量を変えられるのがウリです。(左上)
「情熱」 抜けません!というのが店員さんの元気があるお店のコンセプトを表していますね。
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▼ 普通のラーメン。650円。しょうゆベースに背油。
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▼ 私は、食欲があったので、あえて「こってりラーメン」にしてみました。天一のようなドロっとした「こってり」ではなく、普通のラーメンが醤油ラーメンであるのに対し、「豚骨ラーメン」て感じかな。
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ラーメン通ってこともないので、あまり詳しい評価などは出来ませんが、普通においしかったです。

以前ブログでお蕎麦屋さんの紹介をしましたが、蕎麦に対し、ラーメンは「成功しやすい」けれども、その「成功を維持するのが難しい」そうです。それに対し、お蕎麦屋さんは「一気に大成功するのは難しいけれど、一度成功すると息が長い商売ができる」というのを聞いたことがあります。

おそらく、蕎麦に対し、ラーメンは「飽きがくる」からでしょう。多くの人に受け入れられて、「飽きられない(=また食べたくなる)ラーメン」っていうのが成功の秘訣なんでしょうね。
by hito2653 | 2012-01-03 16:38 | 食べログ