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「無限に向上していこう」という気持ち それが人間のあり方

人間のあり方とは、
「無限に向上していこう」
という気持ちを持ち続けることである。
そういう気持ちがなくなると人間ではなくなる。

船井総研の船井社長の言葉である。

なかなか手厳しい言い回しであるが、現状維持、なんとなく日々過ごしている自分への戒めになる。

ところで先般このブログで、道徳観の欠如、が最近の問題に上がっている中国に対し、
拝金主義、利己主義、と偉そうに批難した。
エラソーついでに言うと、そんな風に思われる人たちって、
「思想」というものがないのでは、と思う。

「思想」とは、「自分以外の人間の考えに共感し、信念としてもつこと」と考えると、

「自分さえよければいい」
「自分だけが正しい」


という人間には「思想」がない、ということになる。

また、「思想」を持って生きている人は概して「人相」がよい、ある本にはかかれてあった。
「思想」とは自分が生きてきた中の「信念体系」といったものでもある。
日々、学ぶココロを持ち、人間性を向上させると一つの信念体系ができてくる。すると、前途の不安は消え、品性は向上し、世間からの信用も高まるため、人相もよくなるというのだ。

「信じられるのは自分だけ」「自分さえよければいい」という考えしか持たず、品性がない人間には当然なりたくない。
足踏みしながらだけれど、無限に向上・・・せめて気持ちだけは持っておきたい。
もちろん、好んで「人相の悪い人間」になりたい人はいないだろうけれども、
人相って知らず知らずの間に自分自身で作り上げているものなんだなあ、と思った。

・・・最近、抽象的なブログが多いなあ。^^;    ・・えらそうにオハズカシイ
文化の日ってことで、ちょっと色々考えていました。