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京都のマルイと伊右衛門サロン

連休最終日、行ってまいりました~071.gif

四条河原町阪急が平成22年8月22日に昭和51年(1976年)のからの34年の歴史に幕。
何になるんやろ~という関心の中、「なるほどね」と感じでオープンしたマルイです。

京都人にマルイはなじみがなくて、私なんて東京で「OIOI」を「オイオイ」って読んでた始末。
(オマエが「オイオイや!」って感じですな^^;)
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1960年に日本で初めて「クレジット」という名称を使用した「クレジット・カード」(現在の「エポスカード」)を発行。ファッションのイメージが強い丸井であるが、経営上は同等、あるいはそれ以上に金融業を重視している。元々月賦百貨店であり、割賦販売のノウハウを蓄積していた。店舗においては自社カードによる分割払いを勧め、単に衣服を売る利益でなく、分割手数料を得ることができ、さらにカード会員によるキャッシングなどの融資事業からも収益をあげている。
Wikipediaより


なるほど、マルイってもともと金融機能のある小売店として大きくなった会社なんだね。

入ってみると、百貨店というより専門店という色が強い。
1階の入ってすぐにTSUTAYAみたく本が陳列されていてびっくり。
上の方のフロアにも、売り物の本を読みつつお茶が飲めるスペースがあり、そのあたりが独特な感じを受けた。035.gif

ただ、やはり四条河原町阪急のときからのネックであったように、天井が低く、開放感にかけ、大型商業施設としては小さめの印象を受けた。017.gif

とは言え、価格的には百貨店よりも手ごろで、近隣の高島屋とはうまく住み分けができているような気がする。手が届く値段だから、ついつい買いそうになってしまう・・012.gif

そして、マルイの偵察(?)もそこそこに、その後、行ったのが烏丸三条に出来た伊右衛門サロン。
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前々から前を通り過ぎるたび気になっていた。
伊右衛門「カフェ」と思っていたが、どうやら正式名称は
伊右衛門「サロン」と言うらしい。005.gif

福寿園が経営しているのかと思ったら、伊右衛門を販売しているSANTORYがやっているらしい。
スタイリッシュなカフェと「お茶」というのが目新しく、お客さんはそこそこ入ってる。少し並んで入った。

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メニューはお茶の名前がズラリ。500円くらいするので、「単なるお茶にしては高い?」と思ったんだけど、
急須で何杯も飲めるちゃいます。お湯の入っているポットのお代わりまでしてしまったので、何杯飲んだか分からん・・。そして、デザートは、お茶とセットでたのむと200円引きとお得。


思い切り長居してしまった。店的には嫌な客かもしれませんが、ゆっくり出来るし、お茶も恐らく「家で飲むお茶よりおいしい(であろう)!」という気持ちに浸れるのでなかなかお勧めです。071.gif