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スポーツジムは年配者ばかり・・・⇒どう呼び込むか

先日、スポーツジムのプールに行ったところ・・・

私はプールしか行っていませんが、
プールで泳いでいる人は驚いたことに判を押したように「中高年」ばかりなんですよね。それも昔からスポーツが趣味です、みたいな人ではなく、まるで
綾小路きみまろの漫談に出てきそうな、どこにでもいそうなおじさん、おばさん。

私のような(ま一応)若い人は見当たらない。008.gif

「子供も家を出て子育てが終わった。老後の自分の健康のためにも、時間も持て余していることだからジムでも行って運動でもしとこうか」


という感じがいかにもする方々ばかり。泳いでいる人も「本気」の人は少なくて、むしろ「ウォーキング」レーンが大人気でした。071.gif
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そこで疑問。
こういった人たちはどうやってこのジムを知って、現在会員になっているのか。013.gif

このような年齢層のおじさんおばさんが、インターネットでネット検索して色々なジムを値段やサービスで比較検討しているようには思えません。詳しく知るためにネットで検索しているかもしれないけれど、少なくとも最初に知ったきっかけが「ネット」のようには思えないのです。023.gif

そして、おばちゃん方は利用者同士でプールサイドやサウナやお風呂の中で
話がはずむはずむ。003.gif060.gif
「最近あそこの奥さんきてへんわね」とか「息子さんが結婚しはったらしい」とか。

一緒に入会したのかもともと顔見知りや知り合いだったのかは分からないけれど、単独でオトモダチがいないおばさんはほとんどいないようでした。
きっと口コミで知ったのだとは想像されますが、このあたりは激戦区で他にも同じようなジムがいくつかあります。そこでどうやって「差別化」するのか。

おばちゃん方はおそらく、泳ぎにきているんだろうけれど、「おしゃべり」や「お風呂」「マッサージ器」など付加的な要素にかなり重きを置いているように思われます。はやるジムはこういったおばちゃん方の楽しみでもある「口コミ創造スペース」に重きを置いているような気がします。「つぎは◎◎さんとこの奥さんも誘おうかしら~。息子さんも大学進学しはって家ではったみたいやから」