c0190486_1647117.jpg(H23.3.26(土)朝日新聞朝刊ヨリ)

なんのために 生まれて
なにをして 生きるのか

こたえられない なんて
そんなのは いやだ!

今を 生きることで
熱い こころ もえる

だから 君は 行くんだ 
ほほえんで

そうだ うれしいんだ
生きる よろこび

たとえ 胸の傷がいたんでも

ああ アンパンマン
やさしい 君は

いけ!みんなの夢 まもるため


こどものために作られた歌の歌詞ですが、深いです。
傷ついた大人の心にも響きますね。012.gif
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京都の伝統工芸品の展示会に行ってきました~。035.gif

正直親に誘われたときは、「休日なのに面倒だな021.gif」とわずらわしささえ感じていたのですが、
行ってみて、すごくヨカッタ!!!
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京都の伝統工芸の「深さ(歴史)(技術の奥深さ)」「広さ(種類)(大きさ)(金額)」「楽しさ」を改めて感じました。

「私は工芸とか分からないから・・」と思っている人も見に行ってみたら、「へー」の連続で面白いと思いますよ。21日までなのでお時間ある方は是非!006.gif

▼ 仏師が彫った仏さんの漆を塗る前の状態です。仏さんの目は水晶なんですが、これはどうやっていれているかと言うと、実はこれ、木を張り合わせて作っているので、中から目を入れてるんやって。木を張り合わせると、それぞれの部品(木)の膨張を抑えるから形が安定するとか。
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その上に「膠(にかわ)」と貝の粉を合わせたものを塗って下地にする。その上に漆を塗っていくんだそうです。(膠は上の写真の棒状のもの。上の写真の左側が下地を塗った状態)
上手に下地を塗らないと、せっかく仏師が細かく掘ってくれたのが台無しになってしまう。その上に丹念に漆を塗っていくとのこと。

▼ きれいな漆のお面。(写真は許可をもらって撮っています。)
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伝統工芸士さんが生き生き話されるのを見ていると、こういう方々のおかげで技術が伝承されていくんだな、と思いました。こういう昔からの技能がたくさん集まっている京都。誇りに思いたいと思いました。

▼ 関係ないけど、お昼ごはんはグル―ポン飯です。これ400円やで。安!
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3・11から一週間と少し経ちました。

被災地の方々にとって長い長い一週間だったと思います。
もちろん、今現在もとても不便で大変な避難生活のなか、今後に対する不安で胸がいっぱいだと思います。


震災のことなど何も知らない私が意見をするのは、何を書いても不謹慎になるだろうと思い、震災以降ブログの更新を控えていましたが、思うことを少し書かせて頂きます。

震災の影響は広範囲にわたりましたが、直接人的、物的被害のなかった京都も例外ではありません。

これからの観光シーズン、旅行のキャンセルが相次いでいます。

「日本は危ない」と印象づいて、もちろん海外からの旅行客も減るでしょうし、そもそも東日本を中心に京都にこられる国内観光客もグッと減るでしょう。

そのうち京都の経済も悲鳴をあげることは目に見えています。
まさしく対岸の火事ではないのです。007.gif

交通網が復興しない中、東日本の方が京都に来れない、というのは分かります。

しかし、それだけではなく、京都人の中でも「自粛モード」が広がっており、「会合」「交流」「集会」と名のつくものは決行される向きにあります。002.gif

「自粛して会費は義援金に充てる」
素晴らしい考えだと思います。


しかし、なんでも自粛するのが美徳のようになってしまったら、日本全体の経済が縮小してしまうのではないでしょうか。

ある人の話では、年に一度の町内会の会合も中止しようという声があったそうです。

町内の発言力のあるおばさんが、
「こんな大変な時に集まって食事なんて不謹慎。そんなお金があったら募金すべきだ」と言いだしたそうです。

町内会の会合って言っても一人2,000円くらいのお寿司をとって、お茶飲んで話をするというもので、特に贅沢でもないし、年に一度の貴重な交流の場なのだから、それにみんなから集めた町費だから中止するかどうかはみんなで話すべきでは、と言っても聞き入れてくれず。

「やめる決断は早いにこしたことない」の一点張りだったそうです。

また別のある話では、遠方から京都のお寺に年に一度全国から集まって参拝されるお寺の精進料理が5,000食キャンセル。(集まり自体をなくしたのか、食事だけをなくしたのかは聞きそびれてしまいましたが)仕出し屋さんにとってはとんでもない痛手です。
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「自粛しないと社会的な非難を浴びる」
「そのお金は義援金に回した方が被災者のためになる」

それは分かるのですが、これらの集会の目的は別に贅沢をしたり、騒いで楽しんでというものではないので、自粛する必要はないのではないかと個人的に思います。

日本人には「集まり」という「非日常」のなかで自分を見つめなおす機会も必要だと思うのです。

こういった「非常時」こそ、なるべく普通に過ごす。
買いだめはしない、集会などは普通に開く等・・・・

過度な節約はせず、目的があって積み立てたものは普通に使って、募金は別途自分の財布で行えばよい。

でないと、経済的な二次災害が全国的に広がっていくのではないでしょうか。

震災のことを何も分かっていない私が言うのは気が引けますし、不快に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、「自粛礼賛」で共倒れになってしまわないかが不安なので、ちょっと書かせて頂きました。
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