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祇園祭と屏風祭り

今年の祇園祭は、「静」の美しさを見に、旧家のお屏風を見にいきました。

以下、観光サイトより引用。
「山鉾巡行」は動く美術館とも言われ、この「屏風祭」は静の美術館とも言われています。

各山鉾町では「屏風祭」をしつらえるお家も少なくなりましたが、続けられているお家は表の格子を外して秘蔵している屏風や美術品、調度品などを飾り、祭り見物に来た人々にも、通りから鑑賞してもらえるようにしています。山鉾町の洗練された伝統を守り、文化を大事にしたいとの思いで行われ、山鉾見物に合わせ見逃せない宵山期間中の催しのひとつです。飾られるものに屏風が多いため「屏風祭」と呼ばれています。


屏風祭りは有料のところと無料のところがありますが、今回は有料の「紫織庵」へ(500円)
なお、祇園祭期間以外も町屋美術館として営業されており、和装製品の販売もされています。
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京町屋の立派なお庭。
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たまたまこの日はお料理屋さんがこられていて、舞妓さんに芸妓さんによる宴席があったとのこと。
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基本的にPHOTOはNGなので、紫織庵の写真はなし。下記は別の旧家でお披露目されている屏風です。
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紫織庵の前には八幡山という山がたっています。
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