信用を貯金する ~「なぜか、人とお金がついてくる50の方法」より~

「なぜか、人とお金がついてくる50の方法」 たかの友梨
すごくいい本なので、また引用してちょこちょこ紹介します。
c0190486_23185991.jpg


「信用を貯金する」

無名だったころは、そんなことはなかったのに、成功して名前が知られるようになると、とたんに訴訟をおこされたりする人がいます。
(中略)
高校時代にあなたに対してひどい嘘をついたり、裏切ったりしたことがある相手が、時代の寵児として扱われることになったら、あなたはどんな感想を抱くでしょう?
訴訟などは無理でも、「本性をばらしてやりたい」という気持ちにはかられるでしょう。

「これから頑張って大成功したい」と思っているあなたにアドバイスしておきたいのは、「ウソをつくな」ということ。私が成功してからも変な足の引っ張り方をされなかったのはウソをついてこなかったからだと思います

いまとなってはいい経験ですが、これまで人に騙されたこともありました。しかし、私は人を騙すことだけはしませんでした。そもそも、ビジネスで人を騙す方法など知りませんでした。契約関係や金銭面でハメられるなど、いろいろ大変な目にも遭いました。

でも、どんなに海千山千の経営者たちとも真正面から勝負するしかありません。そして、それができたのは、私を応援してくれる人がいたからです。

ビジネスが大きくなっていくと、「もっといい手があるから私にまかせて。ときにはズルも必要ですよ」という人も出てくるはずです。
うまいこと言ってくるひとは、本当にあなたのためを考えているのではなく、あなたを介して自分が得したいだけ。いざとなると、お金も出さず、力も貸してくれないでしょう。

こういう人と手を組んで儲けようとしたら、あなたのビジネスが汚れます。そして一度汚れたビジネスは、ちょっとやそっとはきれいに戻りません。

人を騙したりするような、汚れたビジネスでは、一瞬、金を掘り当てたように思えても、すぐにそれはメッキのがらくたに変わります。


ウソをつくことで一時的に何かがうまく回るかもしれません。しかし、ウソをついたという事実は、人と自分自身の記憶に残ります。その記憶は想像以上にあなたのビジネスをやっかいなものにします。


苦しいときもウソをつかずにやっていると、いつの間にか「信用貯金」が増えていきます。そして、その貯金はいざというときにとても役に立つのです。

[PR]
by hito2653 | 2012-03-17 23:17 | 読書