相手にあわせられているかどうかは自分の声の大きさでわかる
先生が雇用能力開発機構でアドバイザーをされていたときから自然にそうなったとおっしゃっていましたが…
人から相談に乗られたとき、
相手が「声の小さい人」であれば、自分も気がつけば声が小さくなっていた。
相手がゆっくり話す人であれば、自分もいつの間にかゆっくり話していた…
これは、「相手が話しやすくなる環境」を無意識的に作っていたのだな、と後から気付いたとのことでした。
自分は相談にのられているのだから、まずは相手のことを知らなければならない。
つまり、相手に話の「ペース」の主導権を持たせて、深いところまでたくさん話してもらう。
「質問力」などという言葉が言われ、いい質問をすることだけがコンサルタントの手腕とか思われがちですが、それは相手から十分な情報を得てからの話。
相手が小さな声でゆっくり話す人なのに、自分は大声で早口で話していたら要注意。
(↑自分への言い聞かせです・・)
あくまで主役は相手なんですから
(上から目線は論外・・・^^;)