山鉾巡行
昨年のこの時期は「受験生」なうえ、試験「ド直前」だったので、お祭りに対して「ウルサイなぁ」なんて思ったりもしてたんですが・・・・
やっぱり地元人として夏の風物詩の祇園祭は「イイ」ものですね
それにしても人大杉。土曜日でしかもお天気も回復したので、ここぞとばかり人が集まってきています
山鉾巡行の最後尾は「船鉾」船の形をしていますが、「もっちゃり」した形をしています。
「乗組員」多すぎ。すごく暑そうです
ことわざの「船頭多くして船山に登る」という言葉を思い出しました
お祭りの何がいいかというと、この「わくわく感」ですね
「お祭り騒ぎ」とかはあまりいい意味につかわれませんが、非日常の「わくわく感」を感じることで、疫病やいろいろな不幸を精神的にヤッツケテいったんでしょう。
山鉾巡行はまさに「動く重要文化財」
人が多いし、どうせ毎年みられるからいいか、とか思った時もありましたが、たまに見ると壮観ですねーー