フォーマルな文書作成能力アップのための気づき②
・「という」「ような」の多用
まるで他人事に聞こえるような文章になってしまう。ある程度カットすることでサッパリとした文章にもなる。
・「相乗効果」という言葉の誤った使い方
「相乗効果」という言葉が氾濫している。本来合わさることによって、それ以上の効果を発揮することを言うのに(1+1>2 みたいなイメージ)であるのに、お互い補完しあうだけで、すぐに「相乗効果」という言葉を使いたがる。もっとよく考えて使うべし。
・文中のダラダラした列挙⇒箇条書きにせよ
<例>
①××、②○○、③□□、といった・・・⇒
・××
・○○
・□□
といった・・・
このようにする理由
・①②③などという番号が文中の見出し番号ですでに使っている場合が多くややこしい。
・単純に見やすい
・単純に・・・行間を埋めることができる(笑)
生徒のよくありがちな文章パターンとして指し示して頂きましたが、ずばりすべて私の文章に当てはまっていました^^;なるほどな、って気付きを与えられました。