苦痛のワークサンプリング
瞬間観測法、ってナニ?って感じでしたが、作ってみて納得
ほんまに「瞬間」をとらえて、何時何分に作業者①~④が何をしていたのかを記録します。
それも、ランダムな時間の表(「ランダム時刻表」)を使うので、その「瞬間」を選ぶことに作為はなくなるのではないでしょうか。
しかしながら、この作業、ナメてかかっていたら辛い!!
その瞬間瞬間を最初に決めた「要素作業」の定義にあてはめるのですが、「要素作業」ドレにあてはまるのかが瞬時に判断できない!
しかも、最初につくった要素作業のリストになかったりして、パニックに!!
なかなかこの作業も苦しいものです。、
結局この作業の目的は。、
「稼働」しているという「主体作業」と
「非稼働」にあてはまる「準備・段取り・後始末作業」「職場余裕」「作業余裕」にあてはめ、
要は、稼働率はなんぼや?というのを調べるものです。
さらに、「非稼働」となっている動作をパレート図にして分析する。
「稼働」はヨシとしよう、で、「非稼働」はどないして改善するべ?ということに使うらしいのです。
円グラフで、「稼働」「非稼働」を表しちゃうのですが、結構シビアですねぇ。
これは事務職にもあてはめることができるみたいです。自分の仕事っぷりの「非稼働率」をあらわにされるのはコワい!!!
でも、稼働率は大体6割いかないのが普通みたいですよ。むしろ、7割8割いくのと計測ミスが考えられるとか。