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苦痛のワークサンプリング

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診断士試験で出てきた「ワークサンプリング」

瞬間観測法、ってナニ?って感じでしたが、作ってみて納得010.gif

ほんまに「瞬間」をとらえて、何時何分に作業者①~④が何をしていたのかを記録します。

それも、ランダムな時間の表(「ランダム時刻表」)を使うので、その「瞬間」を選ぶことに作為はなくなるのではないでしょうか。

しかしながら、この作業、ナメてかかっていたら辛い!!007.gif

その瞬間瞬間を最初に決めた「要素作業」の定義にあてはめるのですが、「要素作業」ドレにあてはまるのかが瞬時に判断できない!002.gif

しかも、最初につくった要素作業のリストになかったりして、パニックに!!007.gif
なかなかこの作業も苦しいものです。、

結局この作業の目的は。、

「稼働」しているという「主体作業」と
「非稼働」にあてはまる「準備・段取り・後始末作業」「職場余裕」「作業余裕」にあてはめ、

要は、稼働率はなんぼや?というのを調べるものです。

さらに、「非稼働」となっている動作をパレート図にして分析する。

「稼働」はヨシとしよう、で、「非稼働」はどないして改善するべ?ということに使うらしいのです。

円グラフで、「稼働」「非稼働」を表しちゃうのですが、結構シビアですねぇ。

これは事務職にもあてはめることができるみたいです。自分の仕事っぷりの「非稼働率」をあらわにされるのはコワい!!!042.gif

でも、稼働率は大体6割いかないのが普通みたいですよ。むしろ、7割8割いくのと計測ミスが考えられるとか。
by hito2653 | 2010-02-18 23:48 | 診断士